「はけんけんぽ」とは?
「はけんけんぽ」とは、人材派遣健康保険組合のことです。
はけんけんぽは、2005年5月、母体となる日本人材派遣協会が、派遣スタッフの働き方に合わせて設立しました。
はけんけんぽへの加入資格は、雇用契約期間が2ヶ月以上の場合で、勤務日数と勤務時間が、派遣元の一般社員の4分の3以上であることです。
2ヶ月以内の場合は、所定の期間を超えて引き続き採用されたときに加入資格がもらえます。
はけんけんぽには、通常の健康保険組合とは違う特徴があります。
一般的な健康保険制度の場合には、派遣期間が終了して次の派遣先に勤務するまでの期間は、国民健康保険と国民年金に切替える必要があります。
しかし、はけんけんぽでは指定の条件を満たせば手続きせずに引き続き被保険者でいることができるのです。
その条件とは…
・派遣元が同じであること。
・契約終了時に、次の契約が一ヶ月以上見込まれていること。
・次の仕事が一ヶ月以内に開始すること。
また、2ヶ月以上継続してはけんけんぽに加入している場合は、申請すれば任意継続することができます。
その上、保険料の上限が引き下げられているというのも嬉しい限りです。
社会保険の場合は、その保険料の支払いは派遣会社と折半ですが、国民健康保険の場合は全額自己負担になります。
やはり、同じ派遣で働くなら、保険にもきちんと加入してくれる派遣会社で働きたいものです。
派遣会社を選ぶ際にも、はけんけんぽに加入しているかどうかは要チェックですね。
派遣に関しては日雇い派遣をはじめ、いろんな問題が取り沙汰されています。